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HK1 TV BOX インストールシリーズ1 Armbian [Android BOX]

散歩中に書き始めたので、随時更新します。
基礎を勉強していない、駆け出しの素人の記録としてご覧いただければ嬉しいです。


#対象ハードウェア
HK1 TV BOX S905X3 RAM4GB. STORAGE 128GB
$ uname -a
Linux arm-64 5.7.0-rc3-arm-64 #20.05.3 SMP PREEMPT Fri May 1 22:27:34 MSK 2020 aarch64 GNU/Linux

$ cmake –version
cmake version 3.13.4

$ python3
Python 3.7.3 (default, Dec 20 2019, 18:57:59)
[GCC 8.3.0] on linux
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>>

# ARMbianのDL
DLリンク:https://yadi.sk/d/_rQgn_FosYuW0g/20.05.1/20200408
DLファイル名:Armbian_20.05.1_Arm-64_buster_current_5.6.2_desktop_20200408.img.xz

buster desktopを選択。ラズパイ4のraspbianと合わせたほうが参考情報が多いと思ったので。
しかし、update, upgradeのおかげで、いつの間にか5.7.0 rc3になっていた。

# microSDに焼く
DLリンク:https://www.balena.io/etcher/
img.xzのまま、書き込みできるので、楽。解凍〜書き込み〜ベリファイまで自動でやってくれる。

# パッチファイルのDL
有線LANを探し続けるのをやめるパッチ: meson-sm1-sei610-ethfix.dtb
https://forum.armbian.com/applications/core/interface/file/attachment.php?id=5960
投稿URL: https://forum.armbian.com/topic/12988-armbian-for-amlogic-s905x3/
インストール中に、色がおかしくなるのを止めるパッチ:boot.s905x3.7z
https://forum.armbian.com/applications/core/interface/file/attachment.php?id=5615
投稿URL: https://forum.armbian.com/topic/12988-armbian-for-amlogic-s905x3/page/2/

# パッチをmicroSDにコピペ
上記のboot.s905x3.7zを開いた結果の三つのファイルを上書きコピーする。
次に、uEnv.txt を開き、Amlogicの1行目を有効(行先頭の#を消す)にし、最後をmeson-sm1-sei610-ethfix.dtbに書き換える。4行目を有効にする。
次に、DL済の、meson-sm1-sei610-ethfix.dtbを、dtb\amlogicフォルダーにコピー

# HK1に挿し、電源オン
最初に、HK1 TV BOX のロゴ画面(スプラッシュ・スクリーンというのかな?)が出て、
次に、緑一色、そして、Linuxの起動が続く。ざっと30秒。
そのうち、画面が止まり、次のステップへ。

# root パスワード変更
1366x768のTVをモニターとして、HDMIで接続中。
この状態では、画面表示が切れ、見えない文字を想像しながら入れる。下記の順番で入れるとよろしい。
()内は、見えない文字。

(Ar)mbian 20.05.1 Buster tty1

(ar)m-64 login: <ここにrootと入れる>

(pa)ssword: <ここに1234と入れる>

(Yo)u are required to change your password immediately (administrator enforced)
(Ch)anging your password for root.

(Cu)rrent password: <1234>
(Ne)w password: <自分で決めたパスワード>
(Re)type new password: <上記と同じもの>

次に、ユーザー名を入れるよう、要求される。
(Pl)ease provide a username (eg. your forename): <自分で決めたユーザー名>

(Ne)w password:
(Re)type new password:

登録失敗したら、とりあえず起動し、
$ su
Password: # passwd -d <ユーザー名> これでパスワードが消えたので、 # passwd <ユーザー名> New password: Retype new password: でオッケー # Wifi選択、パスワード入力、接続 *注意事項! Armbianで、sudo apt update && sudo apt upgrade を実行すると、dtbフォルダーが更新され、起動できなくなる。 その場合、旧フォルダーはdtb.oldにリネームされているので、開いて、dtb.old/amlogic/meson-sm1-sei610-ethfix.dtb を、dtbにコピーする。 # リポジトリと更新ファイルのインストール これやっとかないと、何もDLできないので。 # apt でできないときは、apt-get でやってみる。aptのほうが新しいはずだが、古いサーバーは古いコマンドじゃないとだめなんだろうか? # aptコマンドオプションはこちら。https://linuxfan.info/package-management-ubuntu $ sudo apt update $ sudo apt upgrade # 日本語フォントインストール $ sudo apt install fonts-vlgothic # 日本語環境インストール $ sudo apt install task-japanese # CUI環境では不要 $ sudo apt install im-config ibus-mozc # 日本語ロケール設定 #本来、armbian configだけでできるはずだが、設定できないので、作業する。 $ sudo vim /etc/locale.gen # vimじゃなくても、他のエディターも使える。 # "i"を押して挿入モードに。 # ja_JP.UTF-8 UTF-8の左端の#を消す。 # Esc, ctrl+ZZ で保存、終了 # armbian configで、Timezone, Locale, Keyboardを変更する。 $ sudo reboot # 日本語表示設定(上記でうまく行ったら、これはやらなくても良いような気がする) $ sudo localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE=”ja_JP:ja” # キーボード設定 Chicony Internet で良かった。あとでキーボード設定で変更 $ LC_ALL=ja_JP.UTF-8 で、メニューが日本語化される。 armbian configで、ja_JPを設定すると、メニューのほかの部分が日本語化される # リポジトリと更新ファイルのインストール $ sudo apt update $ sudo apt upgrade $ sudo apt install build-essential # ARMbianのバージョン確認 $ uname -a # 言語設定確認 $ echo &LANG
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